~墨出し~

こんにちは。

翔栄エンジニアリング株式会社のBOSS、関口です。

ここでは、皆様に簡単な機械の据付をご説明させて頂きます。

ご質問や、お仕事のご依頼もお待ち申し上げております。

さて、皆さんは据付や芯出しってお仕事をご存知でしょうか。

弊社は、そのような仕事を生業としております。機械器具設置工事業です。

今回は、簡単にポンプの据付の一連の流れをご説明します。

 

機械器具を設置する場合、施工する位置は設計士の作った図面にて決まっています。当然ですがテキトーに置いてる訳じゃありませんw

地面に墨壺(習字の墨と同じ)を使い、寸法通りに卦がいていきます。1mmのズレも許さないシビアな精度を求めていきます。(1mmのズレが、1m先ではもっと大きなズレになります)

墨壺によってラインを引き(詳細作業はyoutubeにて調てください)、取付位置、センターが出たら次の工程に移ります。

 

 

高さ調整

次に高さを図面に合わせて出します。

この時に使用するのがオートレベルです(写真)

オートレベルとは、レベル(高さ)を図る機械です。レベルで行う測量は、水準測量といいます。測点にスタッフという大きな定規を置き、2つの測点を測ることで2点間の高さの差を測定する流れです。

機械の架台等の各測点を測量し、高低差を出す仕組みです。高低差を知ることで、建物を建てるときに地盤を水平にしたり、道路の勾配もわかったりします。建築・土木の現場では、建物の基礎や地面を水平に作るためレベルを使用し、高さを確認する目的で使われることもあります。

機械の基礎は、あらかじめ若干低く作ってあります。そこで決められた高さに合わせ、水平を出すために行う作業が パット打ち(ゴルフじゃないよw)であり、水平の調整に用いるのがテーパーライナーです。

パット打ちは、基礎の上にコンクリートの塊?を乗せ(うまく説明できないので写真参照)、その上に鉄板を乗せて高さを出します。固まった後に、微調整が必要な場合にテーパーライナーを使います。

 

アンカーボルト設置

高さが出たら、アンカーボルトを取り付けコンクリートを打設します。

皆様ご存知だと思いますが、生コンクリートはドロドロしていて入れるだけでは隅々まで広がりません。

この時に活躍するのがバイブレーターです(写真参照)。細かい振動によって簡単に生コンが広がり、隙間なく打設できます。もしかしたら、あなたの心の隙間まで埋めてくれるかもしれませんw

 

~芯出し~

いよいよここで、芯出しを行います。

この作業の重要性は別ページに書いておりますので割愛しますが、1/100mm単位での調整になります。       (許容範囲は2/100mm)

 

仕上げ~グラウドとタッチアップ~

ここまで来たら、もう一息です。

基礎コンクリートの周りを型枠にて囲い、グラウトと呼ばれる作業を行います。

それは、空洞、空隙、隙間などを埋めるために注入する流動性の液体のこと。見た目も綺麗な仕上処理の意味合いもあるようです。

その後に作業中の不可抗力によって付いた塗装の剥がれ等をペンキで修復して大まかには完成です。

如何でしたでしょう???

簡単にざっくりとした流れを書いてみました。

当然ながら付帯工事として、弊社では配管工事も賜っております。足場設置も対応可能です

全て一括して、請負工事が可能です。

 

弊社が呼んで頂いておりますフィリピンの某鉱山では、もっともっと大きな設備のベアリング交換にも携わっておりますので、また次の機会にご紹介できたらと思います。

そして近日から、TwitterやInstagramにて弊社の作業をご紹介していきたいと思います。

そちらもどうぞ宜しくお願い致します。

乱文にて失礼いたしました。

 

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